春
- 新しい保育園の生活、新しい園舎と新しい担任。無理なくのんびり慣れていけるといいです。
- 園医(小児科医)による全園児健康診断があります。
子どもの一日の生活の中で大切なことは「食べて、寝て、遊ぶこと」だと私たちは考えています。
子どもの成長のためには、このうち、どれかひとつでも欠けてはいけません。
大人と遊んで人を知り、友だちと仲良くすることをおぼえます。みんなで決まりを守って一緒に遊びながら人と人との付き合い方を学び、社会のルールを身につけていきます。戸外では自然に呼びかけ、動植物と遊ぶなかでやさしさや思いやりを身につけていきます。天気の良い日は散歩にも出かけます。
お昼の食事は、『日本人が昔から食べてきた食事は日本人の体にあった健康的なもの』という考えから主食はお米を基本とし、季節の野菜や魚を使った献立もたくさん出ます。小さいうちから『和食』に馴染んでもらい、おいしく自分で食べる意欲を育てます。
たっぷり遊んでたくさん食べた後は、クラスにコット(簡易ベット)を並べてぐっすり眠ります。
お昼寝から起きたあとは、少し遊んでおやつの時間になります。おやつは、昼食と夕食の間に設けられた3度目の食事として考えています。甘いものだけではなくサンドイッチなどのパンやチャーハン、麺類なども出ます。
夕方も少し戸外や室内で遊び、お迎えを待ちます。
7:00 | 順次登園 室内遊び |
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9:45 | 集まり(幼児クラス) |
10:00 | 戸外遊び・散歩 |
11:30 | 食事準備~昼食 |
13:00 | 午睡 |
14:30 | 起床 |
15:00 | おやつ |
15:30 | 戸外遊び |
16:00 | 順次降園 |
18:00 | 延長保育 |
19:00 | 降園終了 |
年2回のクラス懇談会と年1回保育参観を設けています。
保育参観はクラス内で重ならないように日程を調整して、お一人ずつお願いしております。参観の日は朝からお子さんと一緒にクラスで過ごしていただきます。お子さんにとっては大好きなお家の方を友だちに紹介して、保育園での好きな遊びを一緒に楽しめるという嬉しい機会となっています。お昼を一緒に食べていただいた後は、幼児クラスは担任と個人面談をして、保育園でのお子さんの様子やお家での様子を伝え合い、成長を確認し合う場となっています。